imaプロスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2023」。
今年もimaプロスタッフの4名に2023年のベストルアーを選んでいただきました!プロのアングラーが選ぶ今年最も活躍してくれたルアー「MY BEST LURE 2023」に選ばれたのは!?早速発表していきましょう!
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今年の秋に行ったロケで、1投目で食った利根川ヒラメ&そしてその後に続いたシーバスの釣果。表層系シャローランナーの王道的なルアーといえば「komomo SF-125」。
想えば、自分が初めて釣り雑誌デビュー&表紙を飾ったシーバスを釣った時に使っていたルアーもこのkomomo SF-125でした。それまで釣果がなく、時合が終わりつつあるなか最後の最後に捻りだしてくれた思い出があります。
進化を遂げた新しい「komomo」は投げてよし、巻いてよし、流してよし。抜群の飛距離と丁度いい潜行レンジ感に、使いやすいスピード域に収まった「komomo」らしいアクションは特に大場所で欠かせないルアーのひとつです。
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この時の動画は2024年秋に公開予定です。どうぞお楽しみに!
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これまで、いろいろな磯場で釣りをしてきましたが、足場の高いポイントやスリット周りなど足元から水深のあるような場所で攻めきれるミノーが少なかったんですよね。
mooguri 120Fは実際に使ってみたら、足元まで泳ぎすぎるくらいってくらいきっちり泳いでくれて、魚に一番食わせやすい足元を念入りに探ることができるミノーでした。実際、6月に宮城で行ったimaCH取材時も足元からのバイトが非常に多かったんですよね。
それと同時に、通常のロングリップミノーは風に煽られるとふわふわとふらつき、飛距離が目に見えるようにスーッと落ちてしまうんですけど、mooguri 120FはMRDシステムが搭載されているので、風を切り裂くように飛んでいってくれます。狙った場所にもスポスポとキャストができるんです。飛距離が出るというよりは、飛距離が落ちにくいという感じですかね。
飛距離をロスすることなくキャストでき、なおかつ足元の際ギリギリまでタイトに攻められ釣り逃しがない、それが今回私がmooguri 120Fを選出した理由です。
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難攻不落といわれる関東エリアでの「イナッコパターン」。
しかもシーズン初期の比較的イージーな時期ではなく(笑)、8月の高水温期に突入、イナッコは大きく成長し、ナブラエリアも広範囲になったタイミングでのチャレンジ。
そんな中、ほぼ初挑戦に近かった僕でも、下げの時合いで Empathy 120の早巻き、ジャーキングがハマりにハマったロケはとても記憶に残るモノとなりました。
Empathyのフロントカップがもたらす「水押し」と「イレギュラーな動き」、そしてイナッコの群れの直下となる「シャローレンジを攻略できること」が完全にハマったんだと思います。
imapopkey 210のロケも最高のバイトシーンの連続でしたが、今年どちらかを!となると、Empathy 120をベストルアーとして選出させていただきます。
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今年私が選んだベストルアーはmooguri 120Fです。選んだ理由はシンプルで、とてつもなくすばらしいヒラスズキ釣りをさせてもらったからです。
魅力は抜群の飛距離、かつ足場の高い磯でもしっかりと足元まで泳がすことができること。これは私がヒラスズキゲーム用のミノーにおいて非常に重要視しているポイントです。
mooguri 120Fはヒラスズキ用ではありませんが、アングラーの立ち位置が制限されるような場所で魅せてくれる「遠投性能」、そして足場の高いようなポイントでも足元までしっかりと泳ぎきってくれる「スイム性能」、そんな卓越した性能をもちあわせているミノーだと思います。
何より、僕は基本的にルアーの良し悪しは最終的には魚に聞くようにしていますが、このmooguri 120Fは魚から「いいルアーだ」としっかりお墨付きをもらったルアーです。
今後もこのようなシチュエーションで活躍してくれること間違いないでしょう。
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プロのアングラーが選ぶ「MY BEST LURE 2023」はいかがでしたか?
それぞれのフィールドやシチュエーションで活躍してくれたベストルアー、2024年はぜひ気になったルアーをプロスタッフのエピソードを参考に使用してみてくださいね!