imaプロスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2022」。
今年もimaプロスタッフの4名に2022年のベストルアーを選んでいただきました!プロのアングラーが選ぶ今年最も活躍してくれたルアー「MY BEST LURE 2022」に選ばれたのは!?早速発表していきましょう!
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ima CHANNEL撮影時の湾奥釣行で2022年もたびたび活躍してくれたYOICHI 80。戻ってきた魚が徐々に増えつつある3月の湾奥では小型のイワシやハク、アミなどベイトはさまざま。魚がどのベイトを捕食しているか、はたまたどれも捕食しているのかを把握できず、なおかつ魚のいる位置が遠く状況が不安定だった時期でした。
また、秋の鈴木さんとチャレンジしたima CHANNEL企画「SEABASS BINGO 2022」では流れの効いた先までしっかり飛ばせて比較的表層を流していけることで難なく獲れたシーバス。そのシーバスをキャッチしていなかったら撮影も成立していなかったかもしれないくらい重要なポジションを担ってくれたところに、YOICHI 80を2022年のベストルアーとして表したいと思います。
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私の2022年のベストルアーは、komomo SF-125。
印象深いのはなんといっても、ima CHANNELの熊本ロケの時にデイゲームでメーターを超えるシーバスとの出会い。シーバス激戦区の熊本でも、「komomo」の飛距離とアクションが実証された瞬間でした。
初代komomo SF-125のファンも多いとは思いますが、新しい「komomo」も同等のアクションになってます。それと最新鋭のMDRシステムが搭載され、さらに飛距離も伸びてフィールドでの使用感もいい感じです。最近も使う出番が多く、釣果も出てるので今年のベストルアーに選ばせてもらいました。
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僕の今年のベストルアーはなんといっても、満を持して今年5月に発売となったEmpathy 120ですね。
Empathy 90での全国の爆発的な釣果をみさせていただいたことで、その強さにさらに自信を持ちつつ、開発当初からこの120mmサイズへの展開は、要望も含めて、僕の中にもしっかりとした“食わせられる”というルアーに出来る自信もあった訳で。去年のima CHANNELの年末ロケのヒラメ釣果しかり、プロトの段階で“その場に居るデカいのが食ってくる”的な雰囲気はありました。それが鹿児島ロケの時に実証される形で、僕がシーバスの走りを止められないというモンスターサイズとの対峙も出来たのは悔しくも、食わせられたという事の自分のスキルアップにもなりました。そんなこんなでやっぱり2022年のベストルアーはEmpathy 120であります。
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私の今年のベストルアーはsukari GHOST 50です。開発に3年以上を費やし、2022年2月にリリースしたこのルアーは今の私にとって欠かすことのできないルアーとなりました。
最大の魅力はそのサスペンド能力。天然素材を使用したルアーでは量産が難しい比重調整も、樹脂成型ならば高度な調整が可能なため実現できること。imaの製品精度の高さも相まって製品化することができたルアーです。
私や多くのエキスパートたちが特に流れの中でスイムバランス同様にトラウトルアーにおいて大切にしているのは、アクションとアクションの間の「間(ま)」です。魚たちがバイトの判断を決定するこの「間」でいかに見切られずに自然体で流れの中に留められるか、上下せず自然体で流れに身を任せるかのごとく漂う絶妙な姿勢と比重がsukari GHOST 50では演出できるのです。
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プロのアングラーが選ぶ「MY BEST LURE 2022」はいかがでしたか?
それぞれのフィールドやシチュエーションで活躍してくれたベストルアー、2023年はぜひ気になったルアーをプロスタッフのエピソードを参考に使用してみてくださいね!