真鯛ゲーム総復習

真鯛魂レンジセッターの活躍の場となるのは「ひとつテンヤ釣法」といって0.6-1号クラスのPEライン（リーダー10-20lb）をスピニングリールに巻き、テンヤ・カブラを1つ結んでエビ餌をつけただけの、ライトで単純な道具で真鯛を狙うゲームのこと。こんなライトタックルででき、しかも初心者でも大型真鯛に出会える手軽さから、最近飛躍的に人気が高まっています。また、各地のご当地釣法が組み入れられて、いろんな楽しみ方ができるのも一つの魅力です。

基本的なテクニック

確実な底立ちと細かいリグの入れ替えが基本になります。 フォール・巻きといったターゲットに対してのリグを見せるアクションと、食わせの間をしっかり取って、確実にフッキングに持ち込むように。

真鯛ゲームのシーズン

使用タックル

リールはシーバス用の流用でもok！船宿ではレンタルができるところも多く、誰にでも気軽に憧れの「真鯛」に出会えるチャンスがあります。

ヘッドのカラーや重量の選び方

カラー

カラーは大きく分けてノンアピール・アピール系の2色になりますが、エサ取りとなるフグ・ウマズラなどが多い時などはノンアピールから選択すると良いでしょう。

重量

潮の早さにもよりますが、10m=2-3号といったところですね。ただ、基本はアングラー個人のスキルで、確実に底立ちを取れるものを選びましょう。

エサが自然に泳ぐ誘導式

オモリと針が直結されていないため、エサの自由度が高く、魚に対して違和感なくアピールでき、小さなアタリも竿先に出やすく乗せやすい！

ワンタッチで簡単ヘッド交換！

レンジセッターは誘導式のテンヤであり、さらにリーダーを切ることなくワンタッチでヘッドを交換できるため、棚の深さや潮の流れによるヘッド重量の変更や潮の色(澄み潮、濁り潮)等によるヘッドのカラー変更が容易で、刻々と変化する状況に瞬時に対応できる！

高比重タングステンヘッド！

ヘッドには高比重なタングステンを採用、速い潮の流れでも棚取りがしやすく、すばやく魚の居る場所へエサを落とし込む事ができるため、バイトチャンスが増え、良い釣果にも繋げられる！

【3】真鯛魂レンジセッターに新ラインナップ！

2015年の発売以来、誘導式テンヤの先駆けとして数々の実績を残してきた真鯛魂レンジセッター とソウルヘッドにカラーラインナップも新たに15号（約56g）が登場です。 「more deep , more easy」をコンセプトに作られたこの15号は、 比重の重い物性を持つタングステン製ということも相まって、 通常の鉛製のテンヤでは攻略の難しかった60m以上の深場や早い潮流下、複数枚潮下においても、 容易に棚取りを行い、真鯛にアプローチすることを可能としています。 また、重い重量を利用したリアクション釣法にも適しており、真鯛へのアプローチの幅が広がること 間違いなしです！