雨を味方に。防水ウェアで雨でも快適。

雨が多くなるこれからの季節。今回はこの時期に欠かせない防水ウェアの構造から正しいケア方法までご紹介。防水アイテムをうまく活用して梅雨も楽しみましょう!

 

目次

防水ウェアの実力。
 - 防水ウェアの構造。
 - 
防水ウェアの劣化。

 - 正しいケアの方法。
おすすめ】ima×New Eraの防水ハット。





防水ウェアの実力。

雨の釣りから帰ってきたら、パッとはたけば、それでok。最近はそんな高機能の防水ウェアであふれています。ただし、その防水力を維持するためには正しいケアが不可欠です!きちんと使えば雨でも快適!

 

 

◼︎防水ウェアの構造。

アウトドア用防水ウェアの多くは「メンブレン」という防水透湿性の生地を使っています。表地や裏地と組み合わせ2〜3層の構造が一般的。さらに表地に撥水加工を施し、防水性能を高めています。

 

 

 

 

◼︎防水ウェアの劣化。

高機能な防水ウェアですが、ケアを怠ると劣化していきます。特にキズと汚れは表地の撥水加工だけでなく「メンブレン」の剥離にも影響し、防水機能を低下させてしまいます。

 

 

 

 

◼︎正しいケアの方法。

なるべくキズをつけないように着用するのは前提ですが、注意すべきは「汚れ」。汗や皮脂による内側の汚れも剥離の原因になってしまいます。正しい方法で洗濯しましょう!
今回は基本のお手入れの流れを簡単にご紹介します。

 

ファスナーをすべて閉じる。
型崩れや破損を防ぐため、ファスナーやボタンはしっかり閉めましょう。


 洗濯用ネットに入れ洗濯機へ入れる。
ネットに入れることでウェアが絡まるのを防ぎます。

 

❸ 防水ウェア専用洗剤で洗う。
機能を阻害することなく、しっかり汚れを落としてくれる専用洗剤を使用するのがおすすめです。専用洗剤がない場合は、薬剤を含んでいない中性洗剤でも代用可能です。

 

脱水はかけず、陰干しする。
強い遠心力によりメンブレンを傷めてしまう可能性があるので、脱水はかけず、そのまま陰干ししましょう。

 

乾燥後はドライヤーやアイロンなどで熱を加える。
摩擦や雨などでナイロンやポリエステルなどの表面を覆っている細かい毛が寝てしまうと撥水力を失ってしまいます。熱を加えることで寝ていた毛が立ち、元の状態に戻るので撥水力を取り戻します。

※アイロンをかける際は当て布をし、生地が痛まないよう気をつけましょう。

 

point

洗濯表示をしっかり確認し正しいケアを!
劣化してしまったら撥水スプレーもOK。

※写真はイメージです。ウェアによってお手入れの方法が異なりますので、きちんと洗濯表示をご確認ください。

 

 

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