“ コンプリートミノー ”
sasuke 120 裂空のコンセプトは“コンプリートミノー”。
昨今のルアーに求められる「飛距離」「飛行姿勢」「立ち上がり」「アクション」「レンジ」「使える巻き速度」「バラしにくさ」といった基本性能が極限までブラッシュアップされ、誰でも簡単に使えて釣果が得られる洗練されたミノーです。
また、120mmというほどよいサイズ感で河川や磯や外洋のシーバスはもとより、サーフのフラットフィッシュなどさまざまなエリアで使うことができるオールラウンド性も特徴のひとつです。「裂波」「裂風」「剛力」と使い分けて次世代sasuke「裂空」で攻略の幅を広げましょう。
▼ SPEC
sasuke 120 裂空(サスケ 120 レックウ)スペック
- 全長 120mm
- 重量 20g
- タイプ フローティング
- レンジ 60〜80cm
- アクション ウォブンロール
- フック #3
- リング #3
- 価格 2,000円(税抜)
▼ 特徴
その1 - 待望の2フックでバラし軽減。
2フック仕様にし、大型の#3フックを搭載することで、魚が掛かったあともバラしにくく、魚へのダメージもおさえられます。
鈴木斉プロのインプレッション。
「裂空」は2フックでありながら「裂波」に近いアクションを演出できるので、スレた渋い状況でも魚を出しやすいんです。
磯場では2フックの「剛力」を使用することが多いのですが、小さいベイトを捕食している状況では「裂波」の弱々しい動きのほうが圧倒的に有利です。
しかし荒れた海のような強い流れの中では、sasuke 120 裂波のフックサイズ(#6)ではバラしてしまうことがありました。
「裂空」は大型2フック(#3×2本)仕様なので、キャッチ率が高く、バイトが出ない厳しいコンディションの中で安心して勝負ができますね。
その2 - 絶妙な浮力を継承したレンジキープ力。
sasuke 120 裂波の絶妙な浮力設定をそのまま継承。汽水でスローフローティング程度に設定しており、誰でも簡単にレンジをキープすることができます。
大野ゆうきプロのインプレッション。
「裂空」はスローで巻いてもアクションするので、流れやカバーについた魚、定位してフィーディング状態にある魚にもきちんとアピールでき、河川で流して引いてくるような釣りには特にマッチしていると思います。komomo、kosukeとのローテーションでその下を引けるようなイメージ。水深やシーバスの捕食レンジに合わせてローテーションの中で使っていくのがおすすめです。
その3 - 「裂波」よりロール気味のアクション。
ローリングが強めのウォブンロールアクションにすることで波動をおさえ、スレた魚にも違和感を与えずアピールすることができます。
濱本国彦プロのインプレッション。
初めての場所やナイトゲームでも、流れの方向や速度、変化を「裂空」は確実に教えてくれます。ローリング主体のゆったりとした動きは、程よいアピールに。またMRD搭載のおかげで、イレギュラーなアクションをしてもスイムポジションをキープ可能です。これは非常に大きな武器になりますね。
その4 - 超低速から超速巻きまで対応。
独自のレードルリップをもつsasukeシリーズは水噛みがよく、幅広いスピード域で使用できるように設計されています。「裂空」はラインアイ、ウェイト、リップ形状を0.1mm刻みで調整し、より幅広いスピードに対応しました。
その5 - sasukeシリーズ初のMRD※システム搭載。
もともと「遠投性能」と「立ち上がり」が優秀なレベルで両立できていたsasukeですが、さらにポテンシャルを発揮できるようMRDシステムを搭載しました。重いウェイトを強制的に戻すことで「安定した飛行姿勢」と「早い立ち上がり」を実現しています。
※「MRD」とは「Magnetic Rebound Driving(マグネットリバウンドドライビング)」の頭文字で、反発する力を利用して重いウェイトを強制的に戻すimaオリジナルの重心移動システムです。(PAT.P)
辺見哲也プロのインプレッション。
MRDには隠された食わせの秘密があります。着水前に反発でウェイトがスイムポジションに戻ることを誘発させやすいMRDはルアーの腹部から着水します。この着水音はベイトが跳ねた音に似ていて、フィーディングに入っている魚を音で寄せることができるんです。そこからMRDの立ち上がりのよさをいかせば、魚は見切ることなく食いついてくることでしょう。飛距離もそうですが、このあたりも着目してもらいたいですね。
MRDについて動画でCHECK!!
▼ COLOR LINEUP
▼ MOVIES
「裂空」は場所を選ばずローテーションを豊かにしてくれるはず!
次世代sasukeを使いこなして、さらなる釣果を目指しましょう!