ルール
- 使用可能ルアーはimaのワームを除くハードルアー(プラグ・メタルジグ)
- 実釣は連続した8時間。アングラーの判断で8時間未満でも可能。
- 実釣を行う場所はアングラーが決定。
- 陸っぱり限定(渡船利用・沖磯・沖堤防・船はNG)
- キーパーは特に設けず、合計の長さを積み上げて10mの壁へ挑む。
- リミットは1人20尾までとし、20尾以上は入れ替えを行う。
- 特別ルールとして、シーバスを釣ると合計からサイズ分がマイナスとなる。
- ファイト中のラインブレイクは魚種・サイズに関わらず50cmのマイナスとする。
- キャッチしたメバルは計測後生かしてリリースすること。
登場アングラー
今回、無謀とも思えるチャレンジ企画に選ばれたのは、シーバスアングラーでありながらメバルゲームにも精通する、北は秋田県から南は熊本県までの7名の精鋭達!この企画に先駆けて、登場アングラー全員に、今回の意気込みや心境など事前インタビューを行った。
熊本ラウンド/山田秀樹
安請け合いしたけど…月夜の大潮。とにかく頑張る!
え~、栄えある一番手にご指名いただきましたが、いかんせん…依頼が急すぎるだろと(笑)ヒラスズキの取材をするついでにメバルもお願いします、オッケー! とか安請け合いしてしまいましたが、メバルナイトゲームでは最も良くない月夜の大潮。まあ、大きいのは難しいかもしれませんが、手堅く10~15cmを数釣り。これでいきたいと思います。とにかく頑張りますので…後の方へ上手くバトンを渡せればいいかな?って感じでございます。
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山田 秀樹 やまだ ひでき
熊本県在住。九州ではビッグヘッドの愛称で知られ、磯のヒラスズキゲームやクロダイゲームを得意とし、メバル釣りにも詳しい。釣具店勤務で常に現場のフレッシュな情報を提供している。この時期は天草に掛かる各橋や磯でメバルを追い求めている。
メバル8耐チャレンジ 熊本ラウンド 山田秀樹編
神奈川ラウンド/辺見哲也
目標は単独スコア2m超え。ガンガン伸ばしていきたいなと思っています
まだメバル釣りがそんなに盛んじゃない頃から、シーバスガイド船と共にメバルガイドも古くからやっていましたから、経験は豊富だと思っています。ただ、ボクがメバル釣りをするポイントはサイズが大きくない。良いフィールドの方に頑張ってほしいとか思っていますが、目標は単独スコアで2mを越えていきたい。そして、行こうと思っている場所はシーバスポイントでもあるので…とにかくガンガン釣って伸ばしていきたいなと思っています。
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辺見 哲也 へんみ てつや
シーバス黎明期から活躍するプロアングラーで、ソルトゲームだけではなくトラウトなど他の釣りで得た経験をフィードバックし、全国各地のフィールドで魚を追い求める。その丁寧なキャラクターと卓越したテクニックは、多くのアングラーへ影響を与え続けている。またメバル歴は古く、東京湾ガイド船のパイオニアとして数多くのパターンを熟知。
メバル8耐チャレンジ 神奈川ラウンド 辺見哲也編
島根ラウンド/川本斗既
予定では春の荒食いに当たるはず…!
取材時期は春という事で、良いシーズンだと思います。港湾部の常夜灯周りも良いし、シーバスを狙うような磯も良い。ナイトゲームでも出るし、マヅメも日中でも…ベイトフィッシュさえ入れば短時間で数が出る…はず!
予定では春の荒食いに合わせていますので、20~25、26cmあたりを連発。それを狙っています。不安要素はシーバスですかね…!
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川本 斗既 かわもと ほしき
島根県在住。ホームである江の川や高津川のリバーゲームを得意とする。中海など山陰方面はもちろん、広島市内の河川にも詳しい。2015年に99cmのランカーをキャッチしており、次こそはメーターシーバス! と日々釣りを重ねている。メバル釣りに関しても詳しく、大型が多い山陰メバルを良いシーズンに狙い続けており、経験値を蓄積している。
メバル8耐チャレンジ 島根ラウンド 川本斗既編
香川ラウンド/濱本国彦
全てのスコアをひっくり返す悪巧みを画策してますよ!
実釣時期はプラグのベストシーズン。ただ、磯などではやりません。昔から地元でやっている岸壁などの港湾部でいこうと思っています。香川では以前めちゃくちゃ釣れていたんですが、数は減りました。特に大型化するブルーバック(青メバル)が少ないので、マックス27~28cm、アベレージで20cm前後ですかね。でも、とにかく今までの経験をフルに活かして数釣り…シーバスもガンガン来てしまうかもしれんから、今までのスコアひっくり返すかも!?とか、いまから悪巧みしています(笑)
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濱本 国彦 はまもと くにひこ
香川県坂出市在住。地元・香川の港湾部や河川での釣りはもちろん、高知のタイリクスズキやアカメ。それにヒラスズキなどの磯の釣りにも詳しい四国を代表するシーバスアングラー。しかし、釣り業界で名を馳せるきっかけとなったのはメバル釣りであり、毎年冬から春の良いシーズンになると釣り場へ足繁く通い詰めている。
関連動画はこちら
メバル8耐チャレンジ 香川ラウンド 濱本国彦編
千葉ラウンド/村山栄宏
港湾部で尺絡み。型狙いでいきたいと思っています
地磯絡みでも釣れるんですが、できれば手軽にいける港湾部周辺。そこでダメなら磯近くの消波ブロックなど。ポイントは幅広く考えています。良いシーズンですので、尺絡みのメバルを…型狙いでいきたいと考えています。やはり怖いのは皆さんと同じくシーバス。しかもランカーサイズ出ますので…気合入れていきます!
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村山 栄宏 むらやま よしひろ
茨城県在住のマルチアングラー。元々は利根川シーバスのパイオニアとして活動していたが、現在はアジ、メバルといったライトゲームを中心にシーバス、アイナメ、ソイ、東北のロックフィッシュを追い求めている。利根川ハイ・プレッシャーズ代表。茨城パターンを知り尽くしているが、千葉県にも詳しい。メバルを釣るバリエーションの豊富さはテスター随一ともいわれている。
メバル8耐チャレンジ 千葉ラウンド 村山栄宏編
秋田ラウンド/加藤宏崇
個人ノルマ分は必ず獲りたい…全力でいきます!
秋田の磯周りでは、ブルーバック(青メバル)が初夏に結構釣れるんです。もちろんプラグで狙えるんですが、回遊性の高いメバルたちなので潮通しの良い磯でいこうと思います。やはりカギとなるのは、ポイント的にもシーバスの存在。これをどう避けるか…あとはもうラン&ガンを繰り返して足で稼いでいこうと思います。必ず個人ノルマ(142cm)分は獲りたいので、全力でいきます!!
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加藤 宏崇 かとう ひろたか
秋田県在住。秋田運河や雄物川のリバーシーバスをメインに、男鹿半島での磯マルやサーフゲームなどを得意とする。シーバスは年間250日以上釣行する現場主義のエキスパート。元々はメバルやクロソイなどのロックフィッシュを本気で狙っており、シーバス並に力を入れていた経歴を持つ。
メバル8耐チャレンジ 秋田ラウンド 加藤宏崇編
茨城ラウンド/代打:大野ゆうき
- PRO STAFF
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大野 ゆうき おおの ゆうき
東京湾奥をホームに年間1トンを越すシーバス水揚げ量を誇るソルト界屈指のアングラー。レンジ、アクション、スピードの3つの要素を軸にルアーローテを展開。マッチザベイトに頼らず、いかにして口を使わせるかといった釣果を叩き出す。メバルに関しては専門外と公言するが、伊豆の磯ではヒラスズキ狙いで32cm前後の尺メバルを釣った実績もある。
メバル8耐チャレンジ 茨城ラウンド 大野ゆうき編