●imaスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2021」。
●各部門「MY BEST LURE 2021」発表。
- ima 開発者部門
- ima CHANNELロケ班部門
- ima PRチーム部門
- ima ディレクター部門
imaスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2021」。
皆さん2021年は思い出に残るような釣りはできましたか?今回は2021年の総まとめとして、「ima 開発者部門」「ima CH.ロケ班部門」「ima PRチーム部門」「ima ディレクター」の4部問からそれぞれの2021年ベストルアーを選出しました!imaのルアーを知り尽くしたimaスタッフが忖度なしで選ぶ「MY BEST LURE 2021」とは…?
それでは、早速各部門の「BEST LURE 2021」を発表していきましょう!
まずはimaのものづくりの要となる開発部が選んだ「MY BEST LURE 2021」です!
●プロト段階から抜群の釣果を出す「お助けルアー」的な存在。
●多彩なアクションで「RAIKIRI 60にしか反応しない魚」が釣れた。
●バイブレーションゲームの幅を広げたルアー。
imaルアーの設計開発を担う「ものづくりのプロ」。さまざまなアイデアとデータをもとに日々トライアンドエラーを繰り返し、数々の名作を世に送り出しています。
「ただのダウンサイズじゃない実釣力の高さ」
RAIKIRI 60は70サイズを開発していた時から「これの小さいものがあったら…」と考えていました。作ってみるとやはり抜群の釣果! 特にデイゲームの時期、河川のシャロー帯でのアミやハクについているシーバスに対してとても有効でした。
RAIKIRI 70よりスローな巻きスピードで底スレスレをゆっくり引いてバイトを出し、それにも反応しなくなったらダートや小刻みなリフト&フォールを織り交ぜ、さらにバイトを出す使い方が多かったです。
まさに「RAIKIRI 60にしか反応しない魚」が釣れていて、プロト段階から「お助けルアー」的存在感でした。
まだ使ったことのない方はぜひボックスに1つ忍ばせてみてください。きっと助けてくれる場面がありますよ!
つぎは、プロのアングラーの釣行を実際に直近で一番多くみてきたima CHANNEL ロケ班のスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2021」を発表!
●厳しい状況を打破できる実釣性能の高さ。
●昼夜問わず釣果が出せる。
●ランカーサイズでも安心してファイトできるルアー。
imaの公式YouTubeチャンネル「ima CHANNEL」の動画撮影をメインに日々活動しています。みなさんによりリアルな臨場感を伝えるべく、過酷な撮影に挑むこともしばしば。
「驚きを与えてくれるコンプリートミノー」
今年6月に行われた「SEABASS BINGO 2021」のロケ。
企画内容としては、imaが設定した8つのお題を大野さんと辺見さんにクリアしてもらいながらビンゴを目指すという内容だったんですが、さくっと達成してしまうと面白くないので、実は6月の利根川ではかなり難しいとされるお題も入れていました。それが今回の選出理由でもある「sasuke 120 裂空で釣る」というもの。
6月の利根川のメインベイトはハクとアミなので、小型のルアーに分がある状況が多いです。
ロケが始まる前は大野さん、辺見さん、もちろんimaスタッフも釣るならナイトゲームでないと厳しいかなと予想していました。しかし、いざロケが始まると辺見さんが少し苦戦しながらもなんとあっさりクリア!しかも、動画をご覧になってくださっている方ならわかると思いますが、まさかのランカーサイズ。しかも真昼間のデイゲームにこのサイズが釣れちゃったんです。
この時ばかりは辺見さんってやっぱり凄いなと思うと同時にsasuke 120 裂空の実釣性能にも驚かされた瞬間でした。
▼ 関連動画をCHECK!!
続いて、日頃からimaの情報をみなさんに発信しているPRチームが選ぶ「MY BEST LURE 2021」です!
●性能と実釣力の高さは折り紙付き。
●圧倒的な支持率を誇るルアー。
●「ASC2021」においてトップの釣果を叩き出した。
先日開催された「ASC2021」などのイベントの企画発案から運営、取材、さまざまな情報発信と業務内容は多岐に渡り、チームワークでプロモーション活動に注力してます。
2021年PRチームが選ぶベストルアーは「sasuke 120 裂波」です。
その実力と知名度についてはみなさんご存知と思いますので、今回はPR的視点から選ばせていただきました。
まずは、ユーザーのみなさんから今年活躍したベストルアーを投票してもらう企画「あなたが選ぶMY BEST LURE 2021」では堂々1位に選ばれ、今年も不動の人気No.1をガッチリキープ。
ハイシーズンに開催したユーザー参加のチャレンジ企画「ALL STARS CHALLENGE 2021」では数あるルアーの中からトップの釣果数を記録し、その性能と実釣力の高さを見せつけてくれました。
全国のシーバスアングラーから選ばれた「キングオブソルトウォーターミノー」は今年も安定のNo.1ルアーですね。
最後はimaをリードするima ディレクターが選ぶ「MY BEST LURE 2021」!
●反則的!ディープミノーの限界スモールサイズ!
●すごーくバランスがいい。
●秋の大会で、入賞させてくれたルアー。
imaの「こだわり」のひとつといえばデザイン。そんなデザインを中心にブランドのディレクションを行う「imaD」こと広報部部長。プライベートの年間釣行回数も100を越えるほどのスーパー釣り好きにして、imaブランドを知り尽くす「imaD」。
「ジョーカーオブフレッシュウォーターミノー」
昨年は「キングオブフレッシュウォーターミノー」こと「issen 45S」を選びました。
もちろん今年も大活躍でしたが、ここぞで頼りになったのが「sukari 37S Deep」。
「issen 45S」が先発ピッチャーなら、「sukari 37S Deep」はクローザーといったところ。
振り返るとあぶない場面で助けてくれましたね!
このルアー、一部のトラウティストからは「反則」とさえ言われているようで、、。
やっぱりディープミノー限界クラスのサイズ感が、シビアな魚も反応させてくれるんだと思います。
そのサイズとはウラハラ、クランクライクなアクションでしっかりアピールできるのも魅力です。
それと、とにかくバランスがいいですね!アップもダウンも思いのまま。
シングルフックに代えても、全く問題なく泳いでくれるのでC&R区間でも自信を持って投げることができます。
素敵!
はじめてのポイントできっちりキャッチできたのも選出理由のひとつです。
一度も釣りをしたことのない場所で大会に出る!というチャレンジングな状況でも
ちゃんと魚をつれてきてくれましたし、「プラグではむずかしいかもー」なんて事前情報の中で
高水温期のバスを釣ったときには間違いなく、ここぞ!で釣れるルアーということを実感しました。
ちょっと水深があるところなら魚種問わず魅了するさすがのクローザー。
それもこれもサイズ感・アクション・バランスと三拍子揃った名作ルアーであることの証拠です。
「issen 45S」がキングオブフレッシュウォーターミノーなら、「sukari 37S Deep」はジョーカーオブフレッシュウォーターミノー。
みなさんにもその魅力を感じてもらえると嬉しいです!
うーん、でも「ジョーカーオブフレッシュウォーターミノー」ってあんまりスマートじゃないよなー。
来年はもっといいキャッチコピー考えてみようと思います。
imaスタッフが選ぶ「2021 BEST LURE」いかがでしたか?
今回、各部門のスタッフが選出したルアーはどれも皆さんに使っていただきたいスタッフイチ押しのアイテムです。ぜひ2022年の釣りで使用してみてください!