【1】大野 ゆうき
Aldente 70S
Aldente 70Sは港湾のバチ抜け攻略ルアーとして作られたルアーなんですが、2018年の初夏にimaチャンネルの撮影で挑んだ「メバル8耐チャレンジ」企画のときも見事30cmオーバーのメバルを釣れてきてくれたルアーです。もちろん外道のシーバス(長メバルともいう⋯)も(笑)
このルアーは流れがほとんどないような釣りにくい場所でバチを食う、とてもスレやすいシーバスを釣るために開発されたルアーです。しかも僅か4gしかありません。それにも関わらず抜群の飛距離と水面直下を安定して引くことのできる性能が「メバル8耐チャレンジ」の時にはあますところなく発揮された結果でした。
春のバチ抜けでは港湾の誰もが訪れるような定番のポイントで、ライズが出ているにも関わらず誰のロッドも曲がらないような状況下、Aldente 70Sだけが連発する場面が何度もありました。近年は大きなルアーが目立っていますが、Aldente 70Sはバチ抜け特有の魚が居ることをわかっていながらなかなか釣りきれない状況でとにかく釣る楽しみを教えてくれるルアーです。バチパターンの時はとくにカラーによって釣果に差がつきやすいのも面白くて、カラーによる反応の違いを見ながら釣っていくのも楽しいですね。
imaプロスタッフ・大野ゆうき
【2】鈴木 斉
kosuke 110F
毎年通う、長崎県でのヒラスズキ狙いには欠かせないルアー。抜群の飛距離と安定感のあるアクションは、私のルアーBOXの一軍である。特にサラシが薄くベイトも見えない状況でも、ヒラスズキを導いてくれる。突然のランカーでも、#3の大型フックの2フックでガッチリ口元をホールドしてくれるので、安心してファイトができる。リトリーブスピード次第でアクションが変わるので、スローに巻けば弱々しさを演出し、早く巻けば逃げるベイトを表現できる。ヒラスズキ意外にも、磯から狙うマルスズキや青物にも実績十分である。ヒラスズキの活性が高い時でも低い時でも、バイトを出してくれるので同行者にも安心してオススメできる。毎年kosuke 110Fで、ランカーヒラスズキをゲットしている。
imaプロスタッフ・鈴木斉
【3】濱本 国彦
Empathy 90
自身でプロデュースし、思いを込めたルアーだったからって事は勿論なんだけど⋯
20年前に原型のルアーで釣りまくったその時からのイメージが「今の釣りのフィールドに合うのかどうか」、これを決めてくれる?ジャッジしてくれる?のはフィールドに立っているアングラーそれぞれな訳で、これはリリースしてみないと分らない事でした。しかし、そんな不安はリリースと同時に各地方、各方面から「おもしろい!」だとか「もはやエサかっ!」と言った、素晴らしい評価や「釣れました!」のご報告を頂く事になり、本当に胸を撫で下ろしたこの秋になりました。
自分自身も20年もの前のパターンを今、現在のフィールドに合わせたスタイルとして、今だからお見せ出来るパフォーマンスとして結果を残せたのが旧江戸でのimaチャンネルのロケだったと思います。Empathy 90の底力が十分に発揮出来た瞬間は今でも嬉しさ満点です!!
imaプロスタッフ・濱本国彦
【4】辺見 哲也
kosuke170F
このルアーを始めて手にしたのは11月のimaチャンネルロケ。飛距離自慢のkosukeとしては、いささかパンチに欠けるファストインプレッションであったが、泳ぎは格別!ヌルヌル感の有る艶かしい泳ぎだった!そして答えはサカナが出してくれた…着水音と泳ぎで鱸達を魅了するその性能は私にとってのMVLだ!
imaプロスタッフ・辺見哲也
ルアーを知り尽くしたプロが選ぶMVLはいかがでしたでしょうか?
みなさんの釣行にもぜひお役立てください!さて、次回はいよいよ2018MVLアワードの発表です。2018年IMAGの締めくくり!お楽しみに!
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