2018 MVL AWARD *〜テスター、プロスタッフが選んだ今年もっとも活躍したimaルアー、MVL 2018が決定！〜

2018 ima MVLはkosuke 110Sに決定！

imaのプロスタッフ・テスターが選ぶ2018年で一番活躍したルアー、MVL（Most Valuable Lure）アワード。2018年のMVLに選ばれたのは、今年の4月に限定発売されたkosukeのシンキングモデル、kosuke 110S。その圧倒的な飛距離とオールマイティに活躍する応用力の高さが評価につながりました！

kosuke 110S スペック

全長 110mm
重量 20g
タイプ シンキング
レンジ 60〜100cm
アクション ローリング
フック #4
リング #3

「誰が使っても飛距離が出せるミノー」
「強い逆風下においても初速が落ちずに最後のひと伸びが効いてくれる」
「タフな条件においても水面から飛び出しづらく、使えるシュチュエーションの幅が広がった」

など、その安定性を評価する声も多く、万能で扱いやすいだけでなく、あらゆるコンディションでそのポテンシャルを発揮してくれるkosuke 110S。
限定発売で生産数が少ないにも関わらず、全国各地から多くの釣果の声が届いていました。

今年、imaテスターの山田秀樹氏がkosuke 110Sで釣った自己記録の真鯛。

2019年2月限定再販決定！

見事、2018年imaルアーMVLに輝いたkosuke 110Sですが、より多くの方に
このルアーの魅力を知っていただこうと、来年2019年の2月に限定販売が決まりました。
その「安定性」を体感したことがあるアングラーの方も、まだ使用したことのないアングラーの方も、是非この機会に2018年MVLの実力をお試しください！

番外編

惜しくも2年連続MVLを逃したYOICHIシリーズ

僅差の勝負となった2018年のMVL。kosukeシリーズと同じように多くのimaテスター・プロスタッフから支持されていたのが昨年YOICHI 99がMVLとなったYOICHIシリーズです。発売以降、じわじわと各地でムーブメントを起こしているYOICHIシリーズ。

「YOICHIでなければ出せない魚がいる」とimaテスター陣の中でも話題となり、
今年も全国で活躍していました。
秋にはシリーズ3作目となるYOICHI 99 BALLISTAも発売され、今回の投票でも1位にせまる得票数でした。

YOICHIシリーズに真打登場！？YOICHI 80

「MVLに選出するのがプロトルアーでもよいなら、間違いなくYOICHI 80！」

そう語ってくれたのは、imaテスターの川上靖雄氏。
2019年4月に発売予定のYOICHI 80について、少しだけ聞いてみました！

川上氏：このルアーは、85mmからの開発スタートでした。
その時のファーストインプレッションは、先行で発売されていたYOICHI 99やYOICHI 99 LIGHTのサイズを落としただけという感じで、特にインパクトを感じませんでした。特にYOICHIシリーズの最大の特徴である飛距離に関しては物足りなさを感じたのを覚えています。
その後、開発のスタッフがウエイトの調整やサイズの見直しなどを繰り返しながら、80mmに仕上がりました。

2018年5月から現在の形になり、地元千葉県を中心に河川・干潟・磯や茨城県の涸沼、また遠征先などでも釣果を積み重ね、非常にいい感じでテストが進んでいます。
YOICHIシリーズの最大の特徴「飛距離」に関しては、全く不満点はありません。ウエイトのバランスも良いのでレンジが入り過ぎることなく、30～50cmの一番おいしいレンジをトレースできます。特にシャローエリアでは、このルアーのサイズ感とレンジがハマってどこのフィールドでも釣果という答えを得ています。シーズンを選ばず、常に一軍BOXに入るルアーになると思います。

まだ発売されていないYOICHI 80ですが、MVLにこのルアーを選択してもよいなら私の2018年のMVLはYOICHI 80です。
完成度も高くシーバスを引き寄せる力は十分にあり自信を持ってアングラーの皆さんにおすすめ出来るルアーです！